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「かわいいなあって、思うんだよね」 高校生の海帆の楽しみ、それは、親友の早紀とスイーツを食べに“寄り道”すること。 あまいクレープを頬張りながら、ふと彼女を見ると口元にクリームがついている。 しっかり者な早紀の、海帆だけが知る特別な瞬間。 愛しさがあふれた海帆は、無意識に早紀に顔を近づけて・・・ |
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小説
零合 02 百合総合文芸誌
こうしてすきになってく 著：青柳七生
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